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グラバー園
長崎港を望む小高い丘の外国人居留地跡約3万3000平方mの敷地に、国指定重要文化財の旧グラバー住宅、旧リンガー住宅、旧オルト住宅と、市内各所から6棟の洋館を移築復元した施設。石畳の回遊道路がめぐらされ、異国情緒あふれる観光名所になっている。旧グラバー住宅は、ユネスコ認定の世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」に含まれる。
長崎新地中華街
南北250メートルの十字路には長崎市の姉妹都市である福建省福州市の協力によって石畳が敷かれ、中華料理店や中国雑貨店など約40軒が軒を連ねている。
中華街の四方、東西南北の入り口には中華門(牌楼)が立てられている。
これらの門は、1986年(昭和61年)に商店街の振興組合が発展の願いを込めて建てたもので、資材は福州市から取り寄せ、建築も現地の職人によるものである。
四神がモチーフとなっており、風水学に基づき配置が決められている。
門の敷石に彫られている四神は五行に基づき色が定められており、それぞれ東西南北を司っている。
中華街の四方、東西南北の入り口には中華門(牌楼)が立てられている。
これらの門は、1986年(昭和61年)に商店街の振興組合が発展の願いを込めて建てたもので、資材は福州市から取り寄せ、建築も現地の職人によるものである。
四神がモチーフとなっており、風水学に基づき配置が決められている。
門の敷石に彫られている四神は五行に基づき色が定められており、それぞれ東西南北を司っている。
平和記念像
神の愛と仏の慈悲を象徴し、垂直に高く掲げた右手は原爆の脅威を、水平に伸ばした左手は平和を、横にした足は原爆投下直後の長崎市の静けさを、立てた足は救った命 を表し、軽く閉じた目は原爆犠牲者の冥福を祈っている。
被爆10周年にあたる1955年(昭和30年)8月8日に完成。
像の高さ9.7メートル、台座の高さ3.9メートル、重さは約30トンあり、鉄骨を芯にして、青銅製のパーツをステンレスのボルトで縫ってある。
被爆10周年にあたる1955年(昭和30年)8月8日に完成。
像の高さ9.7メートル、台座の高さ3.9メートル、重さは約30トンあり、鉄骨を芯にして、青銅製のパーツをステンレスのボルトで縫ってある。
ハウステンボス
長崎県佐世保市にあるテーマパーク。
略称はHTBまたはテンボス。
オランダの街並みを再現し、テーマはヨーロッパ全体である。
東京ディズニーリゾートの1.5倍の敷地面積で、単独テーマパークとして日本最大規模を誇る。
ドラマ・映画・CMなどのロケ地としても使われる。
略称はHTBまたはテンボス。
オランダの街並みを再現し、テーマはヨーロッパ全体である。
東京ディズニーリゾートの1.5倍の敷地面積で、単独テーマパークとして日本最大規模を誇る。
ドラマ・映画・CMなどのロケ地としても使われる。
端島(軍艦島)
明治時代から昭和時代にかけては海底炭鉱によって栄え、東京以上の人口密度を有していたが、
1974年(昭和49年)の閉山にともなって島民が島を離れてからは、無人島である。
軍艦島(ぐんかんじま)の通称で知られている。
2015年、国際記念物遺跡会議により、軍艦島を構成遺産に含む「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」が世界文化遺産に登録された。
1974年(昭和49年)の閉山にともなって島民が島を離れてからは、無人島である。
軍艦島(ぐんかんじま)の通称で知られている。
2015年、国際記念物遺跡会議により、軍艦島を構成遺産に含む「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」が世界文化遺産に登録された。
西海橋公園
1955年(昭和30年)に西海橋が架橋されたのに合わせて橋の両岸の丘陵地上に造成された。
サクラとツツジが多数植栽され、開花時期には橋直下の針尾瀬戸の渦潮と併せて多くの観光客を集める。
サクラとツツジが多数植栽され、開花時期には橋直下の針尾瀬戸の渦潮と併せて多くの観光客を集める。
雲仙
長崎県の島原半島中央部にある火山で千々石カルデラの外輪に位置する。
普賢岳、国見岳、妙見岳の三峰、野岳、九千部岳、矢岳、高岩山、絹笠山の五岳からなる山体の総称。
普賢岳、国見岳、妙見岳の三峰、野岳、九千部岳、矢岳、高岩山、絹笠山の五岳からなる山体の総称。
九十九島
1792年(寛政4年)4月1日に起きた大地震で、城下町島原の背後にそびえる眉山が崩落、土砂が人家や田畑を飲み込み、有明海に流れ込んだ。
そのとき生まれた島々や周辺の小山が九十九島である。
現在、周辺には島原温泉を引き込んだ 旅館などがあり、露天風呂などから見る九十九島の景観を売り物にしているところもある。
島原外港発着のフェリーからも九十九島の景勝を眺めることができる。
そのとき生まれた島々や周辺の小山が九十九島である。
現在、周辺には島原温泉を引き込んだ 旅館などがあり、露天風呂などから見る九十九島の景観を売り物にしているところもある。
島原外港発着のフェリーからも九十九島の景勝を眺めることができる。